日記20210222 お湯みたいな入浴剤

また書くのを忘れていた。うーん。

匂いのしない入浴剤を探し求めている。
少しいいお風呂に入ったという気持ちを味わいたくて入浴剤をたまに買うのだけれど、匂いが強すぎてすぐ上がってしまう。もったいない。
匂いと色がない入浴剤があればいいのに……。いや、それはほぼお湯なのではないか。
でも、普通の温泉みたいな入浴剤が増えたらいいなとは思う。ほぼお湯かもしれないけど。

・読んだ本

気づいたら読み終わっていた。エンタメとしてよくできていて、ところてんのようにつるつる読める。
どの論評でも言っているけれど、あの結論の強度が足りないのはもったいない。でも、SF好きだと「強い」答えを求めがちになってしまうから余計にひっかかっているだけかもしれない。
いや、でもこれは弱い結論が悪いのではなく、その弱さに至る世界と意志が物語に足りないのがもったいないのだ。それがあれば傑作にもなり得た。

なんかすごく惜しいんですけれどなんなんですかね(と言われても困りますよね)。うまく言えないのだけれど、ほわっとしている。
扱っているテーマやモチーフはかなり好きです。

バス江新刊だ! 読もう!