日記20210303 老いたな

「まだ水曜日……」が「もう水曜日!?」になって老いたな……と感じる。
以前みたいに「この状態がいつまでも続くのでは……」という取り残されるような気持ちが薄れ、時間がとりあえず放っておいたら進んでいくという前提が身に沁みついてしまったのだろう。
ちょっと寂しい。

スピッツの『ヒバリのこころ』についていろいろ考えていたが、なかなかまとまらずまた今度。
この歌の「君」とは誰なのだろう。

・読んだ本

ミステリ全体に対する疑問と意志、そして覚悟を感じる。この覚悟自体が二人の関係性を作っている、という意味でまさに麻耶雄嵩キッズな感じ。
「対」がついてはいるけれどあんまり対決はしていない。

さっぱりして口当たりのいいコミックエッセイ。すいません熊田プウ助ばっかり読んでいたので「めちゃくちゃさわやか……」という感想ばかり出てきました。

で熊田プウ助。この人の漫画がすごいのは、自虐に対して一切リミッターをかけていないところ。もともとの気質かもしれないけれど……。