日記20210103 大きければいいわけではない

うひゃあずいぶん書かなかったなあ……。

あけましておめでとうございます。
年末の仕事でぐったりしてそのまま正月を迎える。実家を出てはじめて帰省しなかった正月。とても気が楽だった。
ちょっとうろうろしたりファミレス行ったりするくらい。ドラクエウォークの復刻ガチャはまあまあ(実はDQWプレイヤーでした)。はぐメタ剣は爆死。
今日は三が日売れ残りの刺身で手巻き寿司をした。刺身は一切れが大きいので手巻き寿司だと味がぼやけることを発見。大きければなんでもいいというわけではないのだ。

・読んだ本

適度で上品な色気のあるお姉さんたちとお酒の話。別にどうでもいいのだけれど、なぜこの人たちの周りには女性バーテンダーが多いのだろうというところが妙に気になった。女性バーテンダーの周りには女性バーテンダーが集まりやすいのはそりゃそうか。でも気になりません? なんで魔法少女が少女ばっかりなのかとか……。これらは自分の中にある偏見なのだろう。

一人称単数 (文春e-book)

一人称単数 (文春e-book)

ずいぶん文章の圧が減ったなあと思う。良い意味でも悪い意味でも。読みやすいけど、読み進める推進力はない感じ。この軽さは現代性のあらわれに近いかもしれない。

ぼく、街金やってます

ぼく、街金やってます

街金の知識はナニワ金融道のものしかない状態で読んで、イメージがちょっとアップデートされた。債務者を憐れむでもなく嫌悪するでもなく、肩入れするでもない、フラットな語りがよかった。

あとは既読本をぼちぼち。