日記20201213 似非バリバリ豚足

割とこまこましたものを買うのが好きだけど、ものを減らすのは難しい。ものを買うのは認知コストがいらない(お金はかかるので物理的障壁はある)けれど、ものを減らすのは認知的コスト・物理的コストの両方が必要だからだろう。あと、そのコストが目に見えない・試行しないとわからないというのも大きい。買えるかどうかは目の前にある物の値段や大きさで判断できるけど、減らすためには「いつ」「どのように」という判断を都度行わなければいけない。これを怠った結果がたいてい引っ越しのときにやってきて、いつも泣きながら捨てている。最初から増やさなければいいのだけれど……。
と思って、さっきボロいパンツを1枚捨てました! えらい!

今日は豚足を食べた。私の家で豚足といえば魚焼きグリルで焼かれた表面バリバリのものであるが、一般的にはゆで豚足が多いようだ。焼き肉屋やお店で見かけるたびに、「バリバリ豚足はないのか」といつも思っている。今日は家で調理を行い、フライパンであぶった「似非バリバリ豚足」を食べてそれなりの満足を得た。魚焼きグリルは洗うのが面倒くさいので。似非でもおいしいけれど、バリバリ豚足にはならない。

・おすすめ

ものすごく気持ちがいい。これを使うと部屋が小豆の匂いになるので、ぜんざいを食べた気持ちになる。メリットでもデメリットでもなく、ただそうなる。