日記20201206 鬼マスク

コロナ急上昇中の場所に職場があり、しかも越境通勤をしているのだけれど、テレワークになる様子はみじんもない。
実家のあるあたりは都会から人が来たというだけで陰口が叩かれる修羅の場と化しているという。人の心……。

少し前にガチャガチャで『鬼マスク』なるものを見かけた。限りなく『鬼滅の刃』を想像させる和柄模様、そして「鬼」の文字。便乗商品は数あれど、複数の流行を同時にパロっている(?)構造は斬新かもしれない。サザエボンみたいだ(コロナに著作権はないけれど)。でもどういうタイミングで誰が買うんだろう。コスプレでもないし、キャラ萌えでもないし。
……と思っていたら、この1週間で二人も鬼マスクをつけている人を見かける。1人は男子小学生、もう1人は30代後半くらいの男性。どちらも休日のショッピングモールで見かけた。2人とも、つけるまでの流れを想像すると楽しい。
どこまでアクロバティックな理由で鬼マスクをつけるに至るか考えていくと、頭の奥がジンジンしてよいですよ。

・読んだ本

死んでもいい (ハヤカワ文庫JA)

死んでもいい (ハヤカワ文庫JA)

嫌な人の描写が本当に嫌(誉め言葉)。ミスリード部分が本題とかみ合ってないのがちょっと惜しいかもしれない。

宅建出るで!

宅建出るで!

  • 作者:全宅ツイ
  • 発売日: 2019/10/12
  • メディア: 単行本
不動産ぜんぜん詳しくないけどなぜか全宅ツイの本を最近読んでいる。この本を読んでわからない言葉を調べ、不動産のことを少しだけ知るようになった。多分間違った入り口。そういうのは置いといて、この本の人たちは話が本当に上手だなと思う。口下手で頭の回転が悪い私としてはうらやましい。