日記20200608

俺は仕事ができないというのを認めなければならない、と思いながら仕事。通勤途中に読み途中の本を読みすすめる。あと、村上春樹の『辺境・近境』を読み終わる。読みやすい本と読みにくい本の違いはどこにあるのかずっと考えていたがまとまらず。まあ、村上春樹とは小学生からの付き合いだしな。
晩御飯は味噌ラーメン。買ったラー油がなかなか辛くてよかった。

文章には呼吸があって、それが合う作家と合わない作家で読みやすさが全く異なる。これは文章の上手さというよりは個人の特質に起因するものだろう。文章と「ウマが合う」かどうか。でも、そのウマを形成するのは何なのだろう? 読書歴?

やっぱりまとまらなかったのでこのへんで。

辺境・近境(新潮文庫)

辺境・近境(新潮文庫)