ただの日記

勉強の話とか書こうと思ったけどやめだ! そういうのはまじめな人に任せた。日記を書くぞ。

お休みの日なので、以前から気になっていた謎のアジア系料理店に行こうとするが夜のみの営業であった。で、その近くにあったもっと謎のオーガニック料理店に入る。野菜がうまかった。

その後近くの本屋で本を買う。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

小説の神様 (講談社タイガ)

小説の神様 (講談社タイガ)

どっちも「今更かよ!」と言われそうだけど、読んだことなかったし。大体月に10冊くらい買って、2,30冊くらい読んでる計算になる(再読が多い)。当たり前だけど、本が増える。そろそろ自炊して電子書籍と洒落込んでもいいのかもしれないが、設備投資する気力がなくてだらだらと書籍を買ってる感じ。実物の本でなければいけないものは少ないので、ただただもの積み重ねていくのはちょっともったいないのかも。電書ならソートできるし……。と思いながら鬱々と自転車で走る。

昼どきを過ぎたファミレスに入って高校生物の参考書を読む。でかい声の大人(子どもがうるさいって言うけど大人の方が喋る声でかくないですか?)、横柄なじーちゃん、走る子ども。いつもは慣れているのだけれど、今日はなんとなく違和感を感じる。……あれだ! さっきオーガニック料理店に入ったからあまりの違いについていけないのだ!

しかし不思議。さっきのオーガニック料理店だって客の年齢層がばらばらなのは一緒だし、値段もそこまで違うわけではない(ファミレスでだって食事すれば1000円近くかかる)。同じ町だし、客の母集団にメチャクチャな偏りはない。だけど、両者の「空気」は全然違う。何故だろうと考えていた。

両者の違いは「うるささに対する寛容さ」で、店側よりも客側が作る「空気」に含まれている。うるさくしてもいい店とそうでない店、という境目がきっとある。じゃあ、その境目が店ごとに生まれたのはなぜだろう。どうして「うるさくないファミレス」や「うるさいオーガニック料理屋」という組み合わせが生まれにくいのだろう。

なんてことを考えて日が暮れる。私の思考に結末がないのは欠点だな、と思いつつ。これからはもうちょっと頑張って落とし所のある記事を書きます。おそらく、「もう一歩の思考」をすすめる集中力が足りないのだろうから、鍛える必要がある。