根気がない

ここんところ文章をずっと書き続けている。文章を直してはダメ出しされる繰り返し。ダメ出しされるポイントは尤もなので別にストレスではない。
文章を書くことは辛くない。字数を稼ぐのは大得意。だけど、論理的整合性や情報ソースに気を配りながら書き続けるのは根気がいる。文章全体のことを見渡しつつ、内容をちょっとずつ精査していくのは技術より根気が必要なのだ。
私には根気がない。いや、もう少し正確に言うならば、3〜4時間ずっと同じことをし続けて、その後飽きるような中途半端な根気がある。あの3〜4時間は自分でも尊敬する。だけど、それ以上はできない。そして、次の日には最初からちゃぶ台返ししないと気がすまなくなってしまうのだ。
これを打破するには、「超技術によって効率化し、書くのに必要な時間を上記の時間に収める」か、「3〜4時間で全体像を書いて、次の日は新しい仕事として精査を行う」かのどちらかに成ると思う。今のところ、技術を上げる方が性にあっているのかなーと感じているので、ブログ更新頻度を上げて技術を手に入れようと言う魂胆でいる。

……ところで、原稿用紙20枚くらいの文章ならこれでもいいんだけど、小説を書くときはどうすればいいんだろうか。今のところ40分くらいの脚本を書いたのが最長記録。でも、そろそろ小説を書きたいんですよね。