愚痴が多くてすみません

昼間何を考えていたか思い出せない。行動についても、普段の生活や環境から鑑みて「これをしていただろう」という予測はできるけど、実感や景色は曖昧だ。経験済みの実験については支障が出ない程度に記録から記憶を捏造することはできるけど、必要になったタイミングでプロトコルを組み立てているだけなので、臨機応変に変更することはできない。また記憶が持続しないため、長期的な計画を立てることも難しい。つまり、研究がちゃんとできない。

今はまだ、とりあえず言いなりマシーンとして動いてもまだ許される状態だけど、自分としてはもっといろいろ思考してみたいし、新しいものを作りだしてみたい。だけど考えたそばから記憶は飛んでしまうし、書き留めているうちに思考が多方向にそれるためすべてを記録できない。そもそも思考しながらメモするのってマルチタスクじゃないのか。紙の上で考えればいいんだけど、そっちの方式にシフトすると今度は頭のなかで思考することができなくなるため、日常での軽いディスカッションがほぼ不可能になってしまう。2つの方法を臨機応変に、なんて器用なことができたら悩んでない。

なんか冗長になってしまったので、ちょっと問題点を整理してみよう。
ここまで書き留めたもののうち、私が困っているのは以下の点。

  • 思考や行動を覚えていられない
    • 瞬時の判断ができない
    • 長期的な計画が立てられない
  • 思考が散漫である
    • 自分の思考に役立てられる程度の記録が取れない
  • 臨機応変な対応が取れない
    • 状況に応じたスキルが選べず、結果どの状況でもうまくいかない

こういう悩みに対する解答って、自己啓発書やビジネス書に嫌というほど書かれている。でもうまくいかない。多分、人の置かれている環境や性格、願望などのパラメータによって求めるものが違うから。本に書いてある方法は著者の願望や環境や性格にベストマッチの方法であって、読者に当てはまるかどうかはわからないのだ。参考にするだけならいいけど、猿真似するのは得策ではない。スティーブ・ジョブズの本を読んでもアップルは作れないのだ。

あ、なんか適当にごまかしたけど、上記の悩みに対する解決方法はまだわかりません。