20220724

・『新しい世界を生きるための14のSF』を読んでいる
まだ途中。斜線堂有紀の短編すごいですね……。百合としての関係性の描写ももちろんすごいのだけれど、愛情とか感情を形而下に落とした場合世界をどう認識するようになるのかを淡々と描いている。
円城塔の『エピローグ』を読んだとき、感情や人格がすべて何かの描写であった場合世界はどう認識されるようになるのか、フラットに書けるのはすごいなあという感想を抱いたのだけど、この短編にも近い感情を抱いた。

・ハマチのあらを食べた
新鮮だとうまい。仕事がない日に食べるご飯はまあまあおいしいけれど、明日が仕事だと気づいたら急に味がしなくなる……。