日記20201115 みんなどうして短歌を始めた(始めない)?

久しぶり! いつも「久しぶり」から始まるなこのブログ……。
忙しいというより余裕がない状態が続いて、挙句の果てに家のネットがつながらなくなってしまったのでブログの更新が止まっていた。治すのが面倒でしばらく放置していたが、原因を探ったらDNSキャッシュだった。なーんだ。

ちょっとした成り行きで短歌について同人誌的なものに書くことになった。でも短歌を作れなくなって1年あまり経つので書くことがない。いっそのこと「短歌を作れない人間の生態」とかそういう記事を書いてしまおうかとすら思っている。

そもそも短歌ってよほど人生にきっかけがなければ出会わないですよね。俵万智? ちょっと詳しい人なら穂村弘? そこまで思いつかない人は百人一首??? とかそのレベルの知識なのではないか。
角川『短歌』を読んでいる人もあまりいないし、かといってTwitter短歌はエモさと繊細さで相手をボコり合う戦場と化している(偏見)。もう少し間にあるのはNHK短歌とかケータイ短歌(もうないみたいだけど)とかになるのかな。なんというか、短歌に触れる場はある程度増えたのだけど、実際に触れるのはある程度以上の興味がある人しかいない、入り口にたどり着けなければ一生触れることのない世界のようだ。授業であれだけ短歌を読まされても、七五調の標語や歌詞にこれだけ馴染んでいても、短歌や俳句を趣味にする人が少ないのはなぜなのだろう。

……みたいな文章を書こうかと思っていたのだけれど、調べ物がガッツリ必要になりそうなので躊躇している。このブログは推敲一切なしで今思いついたことをそのまま書きなぐる場所なので、オチなしで終わります。しかし本当に何書こうかな。

・読んだ本

折り紙王子の凄ワザ!折り紙

折り紙王子の凄ワザ!折り紙

『カワイイけれど難しすぎるおりがみ』よりもイラスト折図がついて読みやすくなったぞ! というより『カワイイ~』はほとんど折り線が見えなくて困ったぞ!(この本の感想じゃないこと書いてすみません)

ミーハーみたいで恥ずかしいのだけれど、確かに読む価値あると思う。実用的なノウハウというよりは、「自分で何かを進めていこう」という人に対する叱咤激励、そして強いシンパシーを感じる。

半神 (小学館文庫)

半神 (小学館文庫)

『金曜の夜の集会』を読みましょう。