日記20200929 借りた本を返さなきゃいけない

人から借りた本をずっと持て余しているので急いで読む算段を立てている。寝ないわけにはいかないけど、ずっと持っているのも申し訳ない。相手が自分より立場が上の人なので、いつまでも借りてるのは心証が悪いだろう。

読書感想文ですら課題図書を避けて好きな本で書いたくらいなので、「読まなければいけない本」がここまで辛いとは思っていなかった。本は自分がイニシアチブを取りやすい相手のはずだったのに、完全に本のペースにあわせなくちゃいけなくなるのが息苦しい。

小説の登場人物が読者の都合で出現したり消失したりするのは理不尽だと思うくせに、本という媒体が自分にあわせてくれないのにはムカつくあたり自分がよくわからん。というか勝手だなあ。

しかし明日の電車で読めるかな……こういうとき2日くらいに分けるみたいな発想に至らないのが私のよくないところですね。