最近読書ブログではなくなってきた

長距離バスに乗ったら酔った。つくづく車との相性が悪い。

『魔女の子供はやってこない』の感想が少しずつまとまりはじめている。ある読書ブログの詳細な記事を読んでしまったので、そちらに引きずられているきらいはある。

ギャグマンガ日和』を実家で読んでいたのだけど、覚えていた内容よりもかなり理屈っぽい。科白が多いのもあるし、ネタのポイントが作者の中で明文化されているというか、確実に頭で作っている人だなあと思う。読み返すと科白にいろいろ仕込まれていて楽しい。

ソードマスターヤマトとかうさみちゃんとかが有名(アニメのほうが有名かもしれない)だが、1話限りの小ネタが異常に面白い。アマンダさんとか謎のスポーツ手引き(お留守番)とか、作者が発想に自信を持っているような話がキレキレである。かと思えば、ネコちゃんの腹筋みたいな危うい話もあって油断できない。どうでもいいけど私はネコちゃんの話を読んだ後にご飯を食べて吐いたことがある。体調が悪いときに読む本ではない。